社会恐怖

対人恐怖症の主な症状として、「広場恐怖」、「社会恐怖」、「単一恐怖」の3つに大別されるわけですが、ここでは、社会恐怖について解説します。社会恐怖とは、社会的な場所において、見られたり、失敗したりすることを極度に恐れることを言い、つまり、人から辱められたり、批判されたり、笑われたりすることに対する不安から引き起こされる症状です。


人前での発表やスピーチに対して恐れる症状を限局型社会恐怖と言います。このような症状は、個人差があっても、殆どの人が感じていることで、赤面、震え、吐き気、不眠などといった症状を引き起こしてしまうことはご存知でしょう。

この段階ではまだ対人恐怖症とは言いませんが、このような体験をきっかけにして対人恐怖となってしまう人はいるようです。


限局型社会恐怖に対し、全ての社会的場面に恐怖を感じてしまう症状を全般型社会恐怖と言います。例えば社会人の場合、人前での発表やスピーチがあるわけでもないのに、出社することに恐怖を感じてしまったり、学生の場合も同じく人前で発表やスピーチがあるわけでもないのに、登校することに恐怖を感じてしまったりするわけです。

この場合はかなり深刻で、日常生活への影響は大変大きいものとなります。専門家に相談しましょう。

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