薬物療法

対人恐怖症になると、人と接することが嫌になり、そしてそんな自分に対しても嫌になってしまい、暗い毎日を送ることになってしまいます。人と接することが楽しくなれば、大きな悩みは消え去るわけですが...。対人恐怖症は、風邪のように1日や2日で完治するものではありません。しかし、少しずつ慣れていけば、必ず人と接することができる症状なのです。


対人恐怖症の克服方法に、薬物療法は欠かせません。薬は、不安や恐怖などといった心の症状だけでなく、震え、吐き気、動悸、不眠などといった体の症状にも効果があるとされています。対人恐怖症に使用される薬を3つ紹介しましょう。


・抗うつ薬SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)...対人恐怖症など社会不安障害に効果があるとされ、不安や恐怖を抑える働きがあるため、震え、吐き気、動悸、不眠などといった体の症状にも効果を表します。

・抗不安薬クロナゼパム...不安や緊張を和らげる精神的な症状に対して効果があり、対人恐怖症の薬とされています。

・β遮断薬...発汗、動悸、震えなどといった身体的な症状に効果があり、人前で発表やスピーチをするときにだけというように効果的に服用することが出来る薬です。

医師の指示に従い、徐々に慣れていくことが自身につながります。

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